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2010/03/01

閉会式

バンクーバー冬季五輪の閉会式が行われた。

あれっと思ったのは、まだ燃えている筈の聖火が早くも消えていること。そして支柱が3本しかない。

聖火台の足元で誰かが動いている。見ると、修理工に扮したピエロだ。

ここでピンときた。開会式の失敗を逆手にとったな、と。

あのとき、4本あるはずの聖火台の柱の1本が故障で立ち上がらず、4人いた最終聖火ランナーの一人は点火することができずに、トーチを持ったまま呆然と立ち尽くすというアクシデントが起きてしまったのだった。

あの不名誉な失策から17日。主催者は閉会式に修理工を登場させるという妙案を思いついたのだ。
修理を終えて電源コードをつなぐと、隠れていた1本の柱が立ち上がり、聖火台があるべき姿に。
そこにトーチを手に現れたのは、開会式で点火できなかったあの最終ランナーだった。
トーチを柱に近づけると炎が勢いよく駆け上がり見事に聖火台に再点火した。
めでたし、めでたし!

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修理を終えて電源をつなぐピエロ

なんとも心憎い演出ではないか。

……もしや……、開会式のあの『失策』は、今日のためにあらかじめ仕組まれた布石だったのでは……?

なんてことをチラッと考えたのは、小生だけだっただろうか。

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