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2010/03/12

テグの思い出

前に書いた女優キム・ソナは、韓国南部の大邱(テグ、DaeGu)広域市の出身だそうだが、テグは私の生まれた所でもある。

昭和16年、父の勤務地だった当地で生まれ、その後転勤で清津(今の北朝鮮の日本海岸の都市)、京城(今のソウル)などを経て、ソウルで終戦を迎えた。
終戦の時4歳半程度で、幼少時の韓国での記憶はほとんどないが、終戦の年の10月、ソウルからブサンに向かう引き揚げ列車(貨物列車だった)がテグに停車した時、地元の人がリンゴを差し入れてくれたのをはっきりと覚えている。

もう10数年以上前のことになってしまったが、パソコン通信に関する日韓合同のシンポジウムでソウルを訪れた際、生まれた街を一度は見ておきたいという想いで、当時のセマウル特急でテグまで足をのばした。

駅では、シンポジウムで一緒だった3人の方(いずれも日本語のお達者な大先輩)が迎えていただき、パソコン通信であらかじめお知らせしておいた私の出生地(七星町、七星洞)を案内して頂いた。
テグは、朝鮮戦争の時、近くに激戦地があったにも拘わらず南鮮側が護りぬき、市内には北鮮軍を入れなかったそうで、七星洞には日本様式の古い家屋が何軒も残っていた。
生まれた家までは特定できなかったが、一軒の家をバックに写真を撮って頂いたりした。
市内を歩いている時、大きな公園があり、「ここが昔の朝鮮神宮ですよ」と言われた時には、何と応えていいのか、一瞬言葉を失ったのを覚えている。

そんな街テグだが、今は人口250万を擁し、ソウル、プサンに次ぐ韓国第三の都市。
リンゴは今でも特産品で、最近はミス・コリアを多数輩出していることでも注目を集めているそうだ。

キム・ソナの他にも、あの「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン(Son Yejin)もテグの生まれだ。
どちらもミス・コリアではなかったと思うが、テグの特産品に『美人』が加わっていることは間違いないらしい。

Map_korea

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