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2010/06/24

オーストラリア初の女性首相誕生

今日(6月24日)朝、連邦労働党議員会議で、ケビン・ラッド Kevin Rudd 首相の党首辞任を受けて、ジュリア・ギラード Julia Gillard 副首相が全員一致の支持で党首と連邦首相に就任した。ギラード氏はオーストラリア初の女性首相となる。

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労働党議員会議を終えたギラード新党首

▼ジュリア・ギラード 英ウェールズ生まれ。1966 年に家族とともにオーストラリアに移住。弁護士を経てビクトリア州政府首相の首席補佐官に。98年に同州選出の連邦議員に。07年末の政権交代時から副首相兼教育相兼雇用・職場関係相。48歳。独身

2007年の総選挙で保守連合を破り、11年ぶりに政権を奪還したラッド率いる労働党。ラッドは首相就任直後からイラクからの豪軍撤退や先住民への公式謝罪など、それまでの保守政権が拒んでいた政策を断行するなどで国民的な高い人気を誇った。

しかし、昨年末以降は公約していた温室効果ガス排出量取引制度導入法案が上院で2度にわたって否決され、導入時期の先送りに追い込まれるなど、国民からも実行力を問われる事態が相次いでいた。
今年5月初めに発表した税率40%の資源超過利潤税の導入をめぐって、資源関連企業を中心に経済界からも猛反発を食らい、世論調査でもラッド支持率は50%を割り込み、政党支持率も与野党が逆転するなど「政権は危険水域に入った」との見方が強まっていた。

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